3年後

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                       見たような構図の写真
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この写真の半年後、ミロはこの世を去った。
コロは、ひとりぼっちになった途端、散歩に出るのを嫌がるようになった。
嫌がると言うより、一匹での行動が恐い?不安?
ミロが居た時に、一匹だけで散歩に出ることは何度もあったのに・・・。

かと言って、コロは元保護犬。
家の中でトイレが出来ず、大雨だろうが大雪だろうが外で用を足す。
外が嫌でも、出すものを出さないことには病気になってしまう。
結果、やっと外に出たとしても歩けるコースは2つしかない。

我が家の周りは自然豊かな環境。
四季折々の散策の楽しみもあり、犬の散歩に乗じて自然を楽しんでいる。
それなのにコロは、自分の用が終わると、
サッサと帰ることしか考えていない。

短い時間で済むので楽と言えば楽なのだが、少し物足りない。
そんなコロには、さらに早く家に帰らなければいけない理由が出来た。
それが、このちび姫。
ガードマンならぬガードワンのコロは自分の留守中、気が気じゃない。

自分が散歩に出ている時が心配。
マンションの目の前にある特別養護老人ホーム。
ミロがセラピー犬ボランティアした所。

今までは見向きもせず、素通りしていたのに何を思ったか、
正門脇の自動販売機の横から、迷うことなく苑の敷地内に入って行き、
雑草が茂る、御衣黄桜の木の下で我が物顔で用を足した。
あまりに堂々としているので、あっけに取られた。

これがほぼほぼ毎日。
ボランティアにはコロもおまけで連れて行っていた。
ボランティアの日、建物内に入る前には必ず、御衣黄桜の木の下あたりで
もう一度念の為に、用を足していた。

ミロの死後、コロを連れていくこともなかったので不思議。
ミロのドッグトレーナーにその話をすると、
犬は意外にも、風景を覚えていたりするから、
当たり前のように知っている所だから、入って行けたんじゃないか、と。

ミロの匂いなどはもう残っていないにしても、
ここは自分たちは入って良い場所、と記憶に残っているのかも。

もちろん、この特養の敷地内に入れる犬はミロとコロだけ。
正門には、警備の人が立っていたりして、
本来ならば用のない人は立ち入れない筈だが、ミロとコロは顔パス。

仕方なく事務所まで行き、苑長にいきさつを話して許可してもらった。
<うちのコロがここで用を足すのを見逃して下さい>。
事務所の人たちは、にこやかに<コロちゃん、久しぶりね>。

以前から、ミロちゃん居なくなったけど、コロちゃん一匹でも来て下さい、
とは声掛けしてもらってはいたが、ミロがいないと
ここさえもビビッてしまうコロ。

サッサと用を済ませると、<もう、家へ帰る!>で家の方へ向かう。
家を出て5分くらいしか経っていない。
え!え!だって<大>の方はまだでしょ!
仕方なく、<大>が出る所まで引きずって行く。

ミロ亡き後、コロの仕事。
じきにちび姫ちゃんに追い越されて行くのでしょうが、
それまでの間、コロ、よろしくね。

ミロ・・・、ミロもこの可愛いおちび姫ちゃんに会いたかったね。
いや、毎日見てくれているのかな?
もしかしたら、コロはミロからの指令があって、
長時間の散歩をしなくなったのかな。

コロ、ちゃんと守ってあげるんだよ・・・とか。



















この記事へのコメント

koko
2019年07月02日 00:18
えーーーーーーびっくり!
お孫ちゃん!!いつの間にか 大きくなっちゃって!!
コロちゃんとの2ショット可愛いね~♡
ミロちゃんはお空の上からの指導係ね(*^▽^*)
今 ルンナが一週間で1㎏越えの増量中。
たまたま今日きたご近所さんに
私は子供を産んでないけど 人間の子は1週間で1キロなんて増えないよね?ってきいたら
そんなには増えないよ。って言われたんだけど・・・
なんか お孫ちゃんみると 人間の子供も成長が早い!
そのうちミロ母さんが「おばあちゃん私がやるから見てて」な~んて言われちゃうのかなぁ(笑)
ミロ母
2019年07月03日 23:17
kokoさんへ
孫はまもなく1才になります。あっという間の1年です。
生まれた時から、自分の家にはコロちゃんがいたので、時々何か話しかけているような感じです。時々、コロが怒ったりしてもぜんぜん動じない、つおい!女の子です。可愛いのはもちろんですが、孫です。ミロとコロは子供なんです。
違いはそれです。kokoさんは子だくさんなんですね。

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