根気強く築く信頼

抗がん剤治療が始まった。 コロには入院しての治療が向かない。不安がストレスを増長して、悪影響なので入院しないでの治療。 空腹時の食間に<クロラムブシル>という、小さい錠剤の抗がん剤を1錠飲ませる。取り扱いはビニール手袋をして行って下さいと、注意をされる。 食後には、ステロイドと胃薬も処方された。 動物医療センターの院長が…
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もっと家族と居られるために

雑木林の山桜が散り始めて、日当たりのいい木の枝のさくらが早々と咲き出した時、コロは、小腸に出来たリンパ腫の摘出手術を受けた。 今、ベランダからは八重桜が、ほぼ満開。 偶然にたまたま見つけた病気は、あと数日か数週間遅ければどうなっていたか、ヒヤッとした。 すぐに抗がん治療が始まった。元保護犬のコロは、排せつは外に出ないといけない…
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捨てられたんじゃないからね

コロは、自分はまた捨てられたと、思ったに違いない。 それは、偶然にたまたま見つかったコロの病気。小腸に出来た腫瘍。消化管間質腫瘍。 推定11才のコロの年齢、自覚症状が無い、腸の壁の中に出来た腫瘤は、偶然にたまたま見つかる場合が多いのだと言う。 GIST、シニア期に偶発的に見つかる腫瘍。無症状で見つかることが多いが、発見され…
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コロちゃん

  暖かい日が多かった2月。2月と言えば、一年で一番寒いんじゃなかった? 動物病院から時々届く、健康診断のお知らせ。2011年に、さまよっている所を保護され、わが家へやって来たコロ。保健所に届けた日を、1才とした。恐らく、2010年生まれ。 保護直後、わが家へやってきて4日後には右目の逆さまつ毛の極端なケースの<内反症>のた…
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福がやってきた

ミロと特別養護老人ホームでボランティア活動していた、今から7~8年前のこと。 正月の松も取れた、1月のボランティアスタートの日。 あんた達が来てくれて、福がやって来たようだよ、と手をたたきながら出迎えてくれたのは鈴木ハルさんでした。 ハルさんは、とりわけ犬好きでミロのことを<信頼>していてしっかりとした<意思>をもってミロ…
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大切なことはミロが教えてくれた

緑豊かな我が家の周辺は、午後6時過ぎには、住宅や街灯やコンビニの明かりはあるものの辺りは一気に暗くなる。 コロの夕方の散歩は短くて済むので、いつもはさっさと切り上げる。 いつも、散歩の途中で出会う犬には興味を示さないコロが通り過ぎようとしたものの、派手にチカチカ光るLEDライトの首輪をした茶柴ちゃんに珍しく、わざわざ近づいて…
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いつもそばにいる

ミロがボランティアしていた特別養護老人ームの敷地内。今やコロは、桜の木の下が家以外で一番安心できる場所。 用を足していると、職員さんから声を掛けられた。 苑のデジカメの画像をチェックしていたら、ミロちゃんもたくさん映っていてね、懐かしかった・・・。 活動していた時も、事あるごとにデジカメで映していたが、プリントしたものをも…
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コロが居る

元々、食が細いコロ。ミロが居た時はミロにつられて食べていたが、ミロの死後、それが激しい。ここしばらく食べないときが多く、あれこれ工夫したりもした。 ある日の夜も更けた頃。普段静かにしているコロが廊下を走っている。いつもなら、静かに自分の寝床で休んでいる時間。何事かと起きると、じっとこちらを見ている。 言葉が話せるなら、『もう…
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GoToへ

9月の4連休、最終日。10月からは東京もキャンペーンの仲間に入れてもらえる。 今年の初詣はいつもの年と同じだった。2月になると、新型コロナの言葉が聞こえ出した。 花見は、近所の公園の公園でさえ、恐る恐る出かけた。そして、自粛の嵐。ステイホーム。 4月、俳句の先生がこの世を去った。 新緑の5月。ゴールデンウイークとかレジャーと…
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おいしい?

コロちゃん、おいしい?2歳になったばかりの孫娘は、コロのご飯に興味深々。少しちょうだい。で、隙あらばちょっとだけ味見したい。 油断できない! 食欲にムラがある柴犬コロ。自分のご飯は全然食べていない時が多い。ミロなんて、ドッグフード専門だったのに、コロちゃんは食べないからと、あの手この手の缶詰各種。 そんなコロちゃんのご飯。ドッ…
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いないいないばあ~

ミロがまだ1~2才の、今から17~18年前。 まだ開発前の駅前に、小さいスーパーがありました。平屋の古いスーパーの中には、生活していくのに便利な旅行代理店や花屋、今で言う所のイートインコーナーも入っていて何もない駅前だったけど、そのスーパーの中で一通りの用が足せて少し大きい駅まで行かなくても便利だった。 たか…
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それぞれに

先を歩く立ち耳のコロの頭が、左に傾いている。時々、頭を振っている。食欲にムラがあるコロ。2~3日、ほとんど食べていない。 直近の健康診断でも異常がなかったが、診てもらった。耳の中が少し赤い。耳の中に薬を入れるだけなのに、悪魔のように威嚇している。痛いのかもしれないけど、耳を洗浄するとかはできそうにないので、飲み薬だけをもら…
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最後の3日間

ミロは4年前の2016年5月20日、私たちの元を離れ、遠い世界へ旅立って行きました。 拡張型心筋症で苦しみ、肝臓腫瘍から転移した後ろ足の付け根付近に出来た腫瘍が大きくなり、腸を圧迫し便の通りを悪くしていた。その為、食べることが何より大好きなのに、消化されたものが肛門近くで詰まり、通過出来ない苦しみが続いた。 肝臓腫瘍が大きくなり、横…
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何を話してる?

            おうちにいましょう、だって。 生まれて初めて出た言葉が、コロ。パパママよりまず先に出た言葉、コロ。 自分の人生は、平坦で何の変哲もない人生だと思ったら違った。コロナで一変した令和2年。お正月2日に初詣に行った不動尊。 門に立つ2体の不動明王像が、いつになく柔らかい表情をしているように見え、 不動明王 …
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犬がいること

週末の外出自粛。都心の静寂は、他人事と言えば怒られるだろうか。わが家の周りではほぼ日常が保たれているように見える。 満開の桜は、こんな時にいつになく日持ちしているみたい。世の人々に愛でられて本望?なのに、今年の桜は寂しそう・・・。 マンションの周りは、ぐるりと桜の大木が数十本。こんな時に、コロがいて何となく<助かったぁ~>と…
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ドッグラン

新型コロナウイルスを考えると、何もしないで家の中に閉じこもっているのが一番なのかも知れないが、生きていれば18回目のミロの誕生日だったその日。 うららかな陽気に誘われて、公立の広大な敷地の公園へ出かけた。お花見のシーズンならまだしも予想外の渋滞の中、何とか駐車場に入れた。その公園は、ドッグランが整備されていて大勢の愛犬家たちで…
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最後の友人

オリンピックの年、2020年が明けた。 年末年始に、ふと思い出す人がいる。2009年の年末、旅先でノロウイルスで入院した時、同室になった人。 処置室から2人部屋へ移された。先に入っていた人に移してはいけない、大丈夫?かとも思ったが、空きベッドがなかったようだった。 発症したのが12月25日。クリスチャンではないが寄りによってこ…
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あの野良猫は今頃

ある時から、近所の公園などで地域の野良猫保護活動をしていた、田中さんと共に野良猫たちは、ごっそり姿を消した。 田中さんは、雨の日も風の日も雪が降る寒い朝も毎日猫たちの餌やりを欠かせず活動していた。 コロの散歩の時に、決まった場所で猫たちに朝ご飯を食べさせていた。キャットフードのほかに、茹でた鶏ムネ肉もたくさん用意していて、通…
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人生の最終ステージで

ミロ 生後4ヶ月 台風19号は広範囲で甚大な爪痕を残し、去って行った。災難や災害は、自分の身に起こらない限り、その大変さは実感出来ないけれど、今回ばかりは、<災害に備えること>を真剣に考えたことはなかった。 2ヶ月ぶりに美容院へ。閑静な住宅街にある、我が家から歩いて5分の美容院。一人でやっている美容院にしては、なかなか大きく、オーナ…
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